『幸せになる勇気』とは③

おはようございます、とーきびです。

今週もお疲れ様でした。

 

寒い日が続きましたが、体調はいかがでしょうか。

 

個人的な話になるのですが週初めに高熱で会社を休み、

ただ今週金曜日にリリースだったため、

火曜~金曜は毎日22時前後まで残業という、なかなかハードな一週間でした。

 

プログラミングをしていると、調子が上がってきて、

久しぶりのプログラミングハイ状態だったので、気持ち的には楽しく過ごせました。

 

無事に納期にも間に合い、

達成感とともにやってくる欲求が本日のテーマになります。

 

リリースの報告をした際、

上司に「よく頑張ったね」、「おかげで助かったよ」と言ってもらいたい

承認欲求」が自分にも多少やってきました。

 

「ここの部分が大変だったんですよね」などと上司に話しながら、

労いの言葉を期待したりしている自分もいました。

 

少しは承認を求めても良いとは思うのですが、

承認欲求を満たすために仕事をしていると、

アドラーは、

承認欲求に終わりはなく、

どれだけ褒められても、次に求めることは褒められること

死ぬまで褒められることを求め、それは依存していることであって自立ができない

と言っています。

 

仕事をする目的を、

依存につながる承認欲求ではなく、

自分が成長したり、経済力が上がったり、仕事仲間と協力して目標を達成したりなど、

自立につながる欲求につなげていきたいと感じました。

 

仕事の価値は、人それぞれですが、

自立とは、自らの価値を自分で決定すること

とも表現されています。

 

自分で価値を決定して、依存せず、成長していきたいですね。

それではみなさま、体調に気を付けて良い週末を。

 

 

人と違うことに価値を置くのではなく、

「わたしであること」に価値を置くのです。

それが本当の個性というものです。 

by 『幸せになる勇気』 哲人の言葉より抜粋

 

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

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