『嫌われる勇気』とは何なのか⑤

おはようございます、とーきびです。

一週間、お疲れ様でした。

 

新しい職場になって1か月と2週間がたち、仕事に慣れてきました。

ところが、他の方も自分と同じ仕事を受け持つことになり、

すごいスピードで質の高い仕事をしているところを見ると、

若干へこむこともありますね。

 

先日、共同体感覚が得られると、

人は幸せや楽しさを感じるというお話をご紹介させていただいたのですが、

どうすれば共同体感覚が得られるかというと、

1.自己受容
2.他者信頼
3.他者貢献

の3つが必要と、アドラーは説いてます。

 

その中でも1の自己受容についてですが、

例えば僕のように、周りの仕事のレベルが高いと

「自分も3日でかかってた仕事が1日で終わる!」と言いたいところですが、

これは「私はできる」と暗示をかける自己肯定であり、

自己受容は、あるがままのできない自分を受け入れ、

できるように進んでいくことと言っています。

 

今の自分を受け入れ、そこから自分は変われると勇気を持つこと

これを意識して最近は仕事をし、

今は1タスクにつき3日かかりますが、

2.5日で終わるよう自分は変われると信じて自分の課題に集中しているところです。

 

人と比べるとまだまだだなと思うときもありますが、

そんな自分も受け入れて今後も自分の課題に取り組み、

 

共同体に貢献することで幸福感を味わえるよう、今後も働いてきます。

次回は、『嫌われる勇気』のまとめを書こうと思います。

 

それでは、みなさま良い週末を。

 

人間にとって最大の不幸は、

自分を好きになれないことです。

by 『嫌われる勇気』 哲人の言葉より抜粋

 
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え