『幸せになる勇気』とは②

こんばんは、とーきびです。

週末は楽しく過ごせましたか。

 

今の会社では、フリーランスで入ったばかりなので教えてもらう側ですが、

幸い親切に必要なことを教えてくださる上司に感謝しております。

 

ちなみに前の会社では、教える側でした。

 

またさらに前の会社では、

怒鳴る上司や、一回につき2時間説教する先輩もいらっしゃいました。

 

『幸せになる勇気』には、教育者が意識することについても書いており、

自分の体験に当てはめると、

 

自分は前の会社で後輩に教える際、

怒鳴ったり、説教する先輩を反面教師にしてきたつもりでも、

口調で高圧的に関わってしまっていたことも

沢山あったなと反省するところがありました。

 

『暴力』についての考察も学ぶところが多く、

下記の格言にすべて詰まっているなと思います。

 

今回は短いのですが、これにて失礼します。

それでは、来週も頑張りましょう。

 

暴力とは、

どこまでもコストの低い、

安直なコミュニケーション手段なのです。

 

これは道徳的に許されないという以前に、

人間としてあまりに未熟な行為だと言わざるをえません。

 

暴力とまではいかなくとも、

声を荒げたり、机を叩いたり、また涙を流すなどして相手を威圧し、

自分の主張を押し通そうとする人がいます。

 

これらの行為もまた、

コストの低い「暴力的」なコミュニケーションだと考えねばなりません。

 

by 『幸せになる勇気』 哲人の言葉より抜粋

 

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII